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三国志


□ ストーリー
東宝配給で、香港の監督が中国の役者を使って撮った映画。
桃園結義、連環の計、梅を煮て英雄を論ず、関羽千里行、三顧の礼、赤壁の戦い。
駆け足必定。


□ 感想なぞ
三国志にネタバレも何も無いでしょうよ、というわけで、最初からパンフ買ったのが、もしかしたら敗因。
役者の写真がでてきて、いきなり爆笑。
関羽の顔が、真っ赤だ!!!
恐怖の関羽
しかも、つぶらなタレ目。
京劇だと義に篤いことを表す色が赤だとは知ってたが、他の人々が普通の顔色だけに完全に浮いている。
だが、ストーリーが良ければ、そんなことも気にならないかもしれない、と気を取り直して鑑賞開始。
ちなみに、期待と不安、比率1:50。

結論、微妙感たっぷりで、どちらかというとクスクスと笑ってしまうシロモノだった。


関羽の違和感は、動いても解消されるモノでは無かった。
さらにもうヒトツ。周瑜がちっとも美男子じゃなかった。
↓パンフにのってた唯一の写真がコレ。
目むき周瑜

趙雲の方が、ずっとかっこよかった。
上記の周瑜からもわかる通り、続編有を匂わせるパンフだったのだけど、少なくとも日本に上陸することはありませんでしたよ……


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