叩き上げの隆南駿紀とキャリアの神宮司透弥。
ひょんなことから、組むことになった二人。 唯一の共通点は、事件から逃げないことだけ。 『炎』と『氷』は相争うか、それとも? 二人きりの警視庁特別捜査課。 その行く先は誰も知らない。 |
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◆Prolusion 1 甘い物
「こんな辞令拝命って、ありかよ?!」(駿) >>> Story ◆Prolusion 2 地下鉄 「何より重要なのは、解決すること」(透) >>> Story 1st. 雨告鳥 -アメツゲドリ- 「お前と組むなんざ、まっぴらゴメンだね」(駿) 「奇遇だな、俺もだ」(透) >>> 1・2・3・4・5・6・7・8・9・10 2nd. 火と氷 -ヒトコオリ- 「期限まで一ヶ月だとよ」(駿) 「負ける気は無いように見えるが?」(透) >>> 1・2・3・4・5・6・7・8・9・10・11・12・13 3rd. 光露落つるまで -コウロオツルマデ- 「権力とかってさっぱりわかんねぇ」(駿) 「問題はなぜ死んだのか、だ」(透) >>> 1・2・3・4・5・6・7・8・9・10・11 4th 露結び耳の歌 -ツユムスビミミノウタ- 「これ以上の犠牲者は、絶対出さない」(駿) 「利用出来るモノは全て使う」(透) >>> 1・2・3・4・5・6・7・8・9・10・11・12 ◆Autumn 1 認識と識別 「有難くないのってあるよな」(駿) 「人数の考慮が無いことは確かだ」(透) >>> Story 5th 万籟より速く -バンライヨリハヤク- 「世界一豪華な旅してる気がしねぇ!」(駿) 「文句言えるとは、余裕だな」(透) >>> 1・2・3・4・5・6・7・8・9・10・11・12・13・14 ◆Autumn 2 空 「ものすごい短文だよな」(駿)「一文字でも、意味はある」(透) >>> Story ◆Autumn 3 誤指名 「待て、なんで俺ら?」(駿)「勘違いにもほどがある」(透) >>> Story ◆Autumn 4 音楽 「どのくらいの時を越えたんだろう」(駿)「さてな」(透) >>> Story 6th 八千八声の客 -ハッセンヤコエノキャク- 「八つ当たりだっての」(駿) 「言ってわかるなら、こうはならない」(透) >>> 1・2・3・4・5・6・7・8 ◆Autumn 5 憧れと奇縁と 「イイところにって言ってイイのかなぁ」(駿) 「当人が納得してるなら」(透) >>> Story ◆Autumn 6 類は 「ニュースって、おい」(駿)「……(明後日の方向)」(透) >>> Story ◆Autumn 7 光速以上 「敵にしちゃいけないとは知ってたけど」(駿) 「実感する日が来るとはな」(透) >>> Story 7th 見霽かす -ミハルカス- 「伸るか反るかって?」(駿)「出すべき結果を出すだけだ」(透) >>> 1・2・3・4・5・6・7・8・9・10・11・12・13・14 ◆Autumn 8 ヨロズ相談ゴト 「何でもアリだな」(駿)「断じて、ソレは無い」(透) >>> Story ◆Autumn 9 風が吹けば 「桶屋が儲かるってか」(駿)「ある意味では」(透) >>> Story 8th 霧の音待ち -キリノネマチ- 「待つことは、信じること」(駿) 「応えはヒトツ、必ず間に合う」(透) >>> 1・2・3・4・5・6・7・8・9・10・11・12・13 ◆Autumn 10 貴婦人の罠 「ふてくされるよりは、マシだが」(透) >>> Story ◆Autumn 11 彼女は推理する 「なるほど、早い訳だ」(駿)「見損なえば痛い目を見る」(透) >>> Story ◆Autumn 12 彼らの信条 「その点だけは間違いなく一緒」(駿)「人が良過ぎるんだ」(透) >>> Story ◆Autumn 13 長い路 「コレ、なんの拷問」(駿)「腹が減ってはとは言うが」(透) >>> Story ◆Autumn 14 ヒーロー登場?! 「ある意味、やっちまった」(駿)「何をだ」(透) >>> Story 9th 駆けて聞くは遠雷 -カケテキクハエンライ- 「4分じゃ飛んでも辿りつかない」(駿) 「透明人間にもなれなくては」(透) >>> 1・2・3・4・5・6・7・8 ◆Winter 1 五里霧中 「文字通り、視界無いぞ」(駿) 「その耳は何の為についてる」(透) >>> Story ◆Winter 2 通常運転 「なんてか、日々の積み重ね?」(駿) 「隆南らしい表現だな」(透) >>> Story ◆Winter 3 ヒーロー再び?! 「もう、何でもこうなる気がしてきた」(駿) 「わかるように説明しろ」(透) >>> Story |