□□□ 第二巻 □□□
第五回 『都に嵐吹く』
今回のポイント。
関羽、一目惚れ。
ただし、張飛にからかわれるほどに不器用。
白覆面大活躍。
ただし、前回助けた櫨植先生は洛陽退去、董太后は結局毒盛られてた、貂蝉は関羽が去った後すぐ王允の手に落ちた、とあまりむくわれてはいなさそう。
とは言っても、陳留王に随分と関わっているせいか、すっかり覚えめでたくはなった模様。
曹操、何進と十常待の双方を見事に罠にはめてみせる。
ただし、董卓が洛陽に乗り込んでくる気配が。
相変わらず、とんでもない状況のまま続きは次回。
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第六回 『怪物 都を制す』
いきなり小帝廃止を言い出す董卓とか、馬マニアっぽい呂布とか、アレな人々登場です。
なんせ、丁原殺したり、何皇后と小帝投げ殺したりとやりたい放題。
李儒も初登場であります!
が、今回はそんなの全部吹っ飛ぶ勢いです。
曹操が劉備と手を組みたいって言ったよ!!!
殊勝に、
「俺に欠けているのは人徳だ」
なんて言ったよ!
……ものすごく瞬殺で、劉備に振られましたけど。
いよいよ曹操の七星剣で暗殺ネタもあり、逃亡へ。
白覆面も最後の活躍です。
曹操挙兵を決意、劉備も本道へ戻る宣言で、続きは次回。
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第七回 『燃える都』
曹操が頑張る回。
演義通りに捕まって陳宮に助けられる。
呂伯奢殺害(悪役の悲しいサガ)。
董卓討伐挙兵。
洛陽から長安へ強制遷都の董卓を追撃を進言。
劉備の方は、関羽が酒が温かいうちに華雄を切るのが見所。
董卓は、洛陽を焼き払った上、病人老人は皆殺しで相変わらず子供にトラウマまっしぐらです。
さて、討伐軍は追いつけるのか、というところで続きは次回。
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第八回 『帝を救え!』
曹操と劉備、それぞれに董卓に追いつくも。
劉備、救おうとしていた献帝はつづらに隠れたまま掻っ攫われ、董卓の元に逆戻り。
曹操、伏兵にあって大惨敗。
注目は、
この頃から曹操には伏兵があるべき場所にないと笑う癖がある
ってあたり。
なんだかんだで劉備が曹操を援軍して危機回避です。
この人ら、仲いいんだか悪いんだか(笑)。
孫堅が玉璽を拾い、それに感づいた袁紹が妙に目を光らせ始めて董卓討伐軍は事実上瓦解。
曹操と劉備も引くと決めたあたりで、続きは次回。
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