今回の目玉は、なんと言ってもマイクロフト兄さんの登場！
初対面になるワトソンもドキドキのご様子だったが、こちらも、わくわくしてしまいました。

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ご兄弟の会話から、彼らの家の様子がかすかにうかがえるのもポイント。
犯人たちについてったらしい被害者の妹に対して、ホームズが文句言ってると、マイクロフトが
「相変わらず、女性には厳しいな」
「この場合は、そう言えるでしょう？」
思わず感情的に答えてるホームズ……かわいいヤツです。

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ワトソンは、今回はお医者さま！ってな感じです（当然なんですが）。
犯人たちが逃げた後の屋敷で、被害者と依頼人が倒れてるのを見つけると、まだ硫黄が充満してる部屋にずかずかと入って、すぐ状況確認するとか。
ちなみにマイクロフト兄さんは、ハンカチでしっかりとマスクして、恐る恐るついてきてました（笑）。

犯人を追うことになったとき、看病役にされた刑事に向かって
「ブランテーとアンモニアを交互に！」
って言ってたけど、すごくいやな臭いが充満しそうだなぁ。

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今回のホームズは、けっこう怖いことをしています。
犯人の一人がが、逃げようとして誤って走行中の電車の外用扉を開いてしまい、扉にぶら下がってしまうんですが（こ、怖い！）。
助けようとした被害者妹とワトソンを、止めてしまう！
ようするに、犯人が死ぬのわかってて、見捨てた。
うーむ、こういうのは、ある意味アレですよね？事故と言い立てればそれまでなんですが。

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そのころ、主犯はなんも知らずにご飯を食べてて、なんと相手が偶然出会った（ええ？）マイクロフト兄さん。
しかも、なにやら、マイクロフト兄さんは電車に慣れてないかのごとくふらついて主犯にぶつかってますよ？

客車に戻ると、相棒はいなくなってるわ、ヘンな兄さん二人が居座ってるわ（爆笑）で、主犯はプッツン。
銃を出そうとすると、後ろから銃を構えたマイクロフト兄さん登場。
「お探しのものは、これかな？」
かっこいい！